あれですよね、あれ。
実際皆さんモテたいですよね?
筋トレしてビシーっと決まったスタイルで出歩きたいですよね?
そんな皆さんに質問です。
皆さん筋トレはきちんと考えて行っていますか?
そして継続できていますか?
「筋トレは一日してならず」
やるなら、1日でも早く始めた方がいいですよ。
間違いなく1年後のワイシャツがめちゃくちゃ似合うようになっているからです。
筋トレとファッションは切ってもきれない関係がある、というのが私の持論です。
洋服は引き締まっていて、筋肉が程よくあって、スタイルのいい方が似合います。
似合わせることができるのです。
実際、デブがパリコレに出ることってほとんどないですよね?
・・・うん、ほとんどないと思います。
そして、海外高級ブランドのメンズコレクションともなればそこそこマッチョでスタイル抜群のメンズが裸にジャケットなんかを羽織って、もう、普段これで出かけれないでしょ?見たいな格好で歩いているのを見たことがあるかと思います。
実際、裸にジャケットなんて、普段はしたくてもできないですが、コレクションで出るようなモデルは程よくマッチョなのです。
そして、そのようなモデルは見ていてかっこいいですし、洋服がめちゃくちゃ似合います。
そこで、やはりファッション好きならではの「筋肉の重要さ」に気がついたわけです。
そして先日、その手の研究をしている知り合いと少し深いところまで話をしました。
朝日が昇るまで、とことん酒を酌み交わしながら会議をしました。
その中から、いいネタを仕入れてきたので今回の記事で公開したいと思います。
ただ筋トレをすればいいわけではない
まずは筋トレですが、今ままでの時代と違い筋トレへの意識がかなり変わりつつあるのが現在の日本だと思います。
筋トレ=ボディービルっていうイメージは以前の日本では当たり前で、フィジークなどという言葉は知らない人がほとんどでした。
現在はいくらか認知されるようになり、ただただ鍛えるのが筋トレの魅力ではなく、「ボディーメイク」で今までの自分を外見から変えていくことが筋トレの真の醍醐味です。
ではファッション好きが目指す体型はどんな体型?
全身マッチョのゴリゴリタイプ?
それとも、逆三角体型のフィジーク体型?
答えはどちらでもありません。
どんな体型を目指すかは、それぞれの体型、体格によって変わってくるからです。
それがボディーメイクたる所以なのです。
ファッション好きがもっと洋服を似合わせるためには、自分にないものを補うイメージで筋トレをするといいでしょう。
例えば・・・
元々骨が太くてガッチリしているタイプであればあまり筋トレは必要ないです。
どちらかといえばダイエットでいくらか細身を目指していくだけで洋服が似合うようになります。
ただのガリガリだと印象があまりよくないので、つけるところにはつけなければなりません。
それは例えば胸筋とかです。
日本人は基本的に胸板が薄いので鍛えだけで、外人体型に近づけます。
また、顔が少し大きいタイプは肩幅を広げるトレーニング、いわゆるフィジーク体型を目指すといいでしょう。
肩幅が広いと相対的に小顔効果が得られます。
実際外国人のモデルって顔が小さかったりするのですが、ただ顔が小さいだけではありません。
相対的に体がおおきいっていうのも、小顔効果に一役買っているのです。
そして全身ガリガリタイプは言うまでもなくボディービル体型を目指すといいでしょう。
とにかく鍛えてゴツくなることで、脱日本人体型を目指すのです。
このタイプは元々筋肉がつきにくいタイプが多く、ボディーメイクに苦戦するのですが、つけてしまえば小顔になりやすいですし、カッコよくなれます。
ファッションモデルにデブは少ない
デブのモデルが少ないのは言うまでもありませんね。
太っているだけでパンツが入れなかったり洋服の形をきれいに見せることができません。
そして洋服が似合う似合わないだけではなく、好感度と言う点でも、損をすることが多いです。
ファッションが好きであればまずはダイエットをしましょう。
しかしここでも注意が必要です。
ただ闇雲にダイエットをすればいいと言うわけではありません。
ここでもキーワードは小顔です。
海外のファッションモデルがなぜかっこいいかと言うと、体に対して顔が小さいからです。
逆に言えば、ダイエットして顎の贅肉をとってしまえば、後は筋トレをして体をでかくするだけです。
これが外国人体型になるための道しるべ、つまり王道です。
ダイエットをして小顔を目指しつつ、筋肉をつけて体を大きくしていきましょう。
この2点を守るだけで、あなたはどんどん海外の人気インスタグラマーに近づけること間違いなしです。
ファッションはボックス型にならないよう意識する
最後はファッションです。
ファッションにおいてはボックス型にならないように気をつけます。
ボックス型とはシルエットのことです。
洋服を着た人をぼんやりとシルエットにフォーカスしてみると、やはり縦長シルエットの方が綺麗に見えます。もちろん好感度も高いです。
逆にボックスが他のシルエットをしていると、印象としてはやぼったく感じてしまいます。
特に日本人の場合は身長が低いので、縦長のシルエットを意識する必要があります。
特にオススメなのは、AラインかYラインを意識すことです。
Aラインは極端にい言うと下にボリュームのあるファッションのことです。
コートなどを羽織っている時は出しやすいですよね。
TシャツなんかだとジャストサイズのTシャツに緩めのパンツが定番です。
コレだけでスタイルがよく見えます。
Yラインは上にボリュームのあるスタイルです。
スキニーに少しボリュームのあるTシャツが王道スタイルです。
下がタイトというのがこのYラインです。
そしてもう一つ。
男の宿命、パンツについてです。
男には大事な友達が股間にいますよね?
そうです、あいつです。
あいつがぶら下がることによって「股の位置」が女性よりも下にきてしまうので、女性と男性ではスタイルがよく見えるのが女性が多い印象になってしまうのです。
また女性は細い人が多いので尚更男性よりもスタイルがよく見える場合が多いと思います。
ですので、男性は、股間のお友達をなんとかしなければなりません。
そのためには下着選びが重要です。
股間の友達を自由奔放にさせておくと股の位置が下になってしまうので下着でしっかりホールドしてあげる必要があります。
「あなたのお友達の位置はどこ?」とわからないくらいにホールドする下着がおすすめです。
そして、腰履きなんかせずに、きちんとした位置でパンツを着用するだけで、外人ぽくなれます。
いずれのスタイルも普段の裸の自分よりもスタイルをよく見せてくれるので、筋トレして鍛えられたボディーにダイエットで作り上げた小顔、そしてファッションによる錯覚で見違えるほどにかっこいよくなれます。
意識してみてはいかがでしょうか?