こんにちは、毎朝髭を剃る時間がとても、もったいなく感じていて、ひげを脱毛しに行くことを決心した、もっくんです。
とゆうか、むしろ決心したと言うよりも、行ってきました!
メンズ脱毛に、行ってきました!
今回行ってみた理由としては、冒頭に話したヒゲを剃る時間がもったいないと言う事と、純粋にメンズ脱毛に興味があったからです。
個人的には、サラリーマンをやっていなければ、ヒゲの存在自体は嫌いではないし、将来はヒゲを生やして軽く整える程度にして生きていきたいと思う方です。
ですが、現実はサラリーマンです。
ですので、清潔感を与えるためにも毎日の髭剃りは必須です。
剃り残しなんかあれば、めちゃくちゃテンションが下がる一日を過ごすことになりますよね?
なので、メンズ脱毛に行ってきたのです。
この記事を読んでくれている人も、大体同じような悩みなのではないでしょうか?
中には濃すぎて薄くしたいって方もいるかもしれませんが、ヒゲの脱毛って大体そんな感じですよね。理由って。
それでは今回は、私の体験談として、みなさんの役に、少しでも立てればと思いますので、よかったら最後まで読んでください。
脱毛の種類について
脱毛っていても、あまり詳しくなかったので、事前にある程度ネットの力を借りて調べてみました。
そこでわかったのが、医療レーザーを使うタイプと光脱毛と言ってサロンぽい雰囲気で営業をしている形態の2パターンがあるということです。
結論から言うと、医療レーザーの方がしっかりと永久脱毛をすることができるそうです。
ただし、光脱毛に比べて若干値段が高いと言うことと医療行為であるためやっているところが少ないです。
また痛みも医療レーザーの方があるようです。
たまたま知り合いが光脱毛を行っているところに通っていたので、今回は光脱毛を体験することにしました。
光脱毛と言うのは、永久脱毛を完璧に行うようになるための方法ではなく、あくまで家を薄く生えにくくしていくと言うイメージのようなものです。
ブラジリアンワックスのようなもので、必要のない毛を抜いていき、最後に光を毛根に当てダメージを与えると言うやり方です。
さて、どこを脱毛しようか・・・
脱毛する箇所についてですが、私は迷わずヒゲ全てにしました。
そうです、りゅうちぇるスタイルです。
いや、実際、光脱毛って結局また生えてくるらしいし、しばらく生えてこないということで全部でいいかな?今回は、という雰囲気で決めました。
しかし、これが絶望の2時間を体験することになろうとは思ってもいませんでした・・・
なめてかかっていた光脱毛
まず予約していた店に入るやいなや、店員さんにヒゲを見られました。
5mmくらいあるとやりやすいようです。
今回は大体3mmくらい伸ばした状態で施術を受けました。
まずはベッドに横になり、この時点ではなんの心配もなく、ただただ個室の雰囲気や優しい音楽に少し癒されていました。
しばらくすると、スタッフのお姉さんが入ってきて、クッションをバスっと渡してきました。
「ヒゲの脱毛はめっちゃ痛いから、このクッションを抱いて我慢するんだよ」
そう店員に言われました。
「ふん、ビビらせやがって、俺だってブラジリアンワックスをドンキで買って鼻毛に使用した事がある、いわばワックス経験者なのだ」
そう自信満々で施術がスタートしました。
少し熱めのワックスをもみあげあたりの無駄毛に塗りたくられます。
・・・うおお、少し熱いが気持ちいい!
そして次の瞬間。
「それじゃ、剥がしていきますね」・・・ビッ!
その瞬間、今までの余裕感が全てどこか彼方へ飛び去っていきました。
一瞬「え?皮膚ある?ねえ、今皮膚ごと剥がれなかった?いや、まじで」とさえ思いました。
そんな事を考えているうちに、次のワックスが塗りたくられています。
ちなみに1回のビッ!でカバーできる面積は五円玉2箇所分くらい。
しかも、1回のビッ!で全ての毛が抜けるわけではないので、同じ場所を何度かやる事も。
この後、永遠にビッ!ビッ!ビッ!ビッ!と毛が抜かれ続け、同時に自分の精神も確実にすり減らされていきました。
特に痛かったのが鼻の下や口の周り。
もう、恐ろしくて何度逃げ出したくなったかわかりません。
しかし、頭の中でこう自分を奮い立たせていました。
「この施術が終わったら、俺の肌はツルツル卵肌だ、がんばれ、俺!」
そう、人間生まれ変わるには痛みはつきものなのである。
成長には必ず苦痛があって乗り越えたときに成長を感じる事ができる。
今回だってきっとそうさ!
そう、自分を励ましてなんとか全てのヒゲをワックスで処理し終わりました。
そしてついにやってきた光である。
ネットなんかの感想を見るとチクっとするだけ、っていう表現が多かったのであんまり心配はしていませんでした。
しかし、スタッフの話を聞くと、どうやら違うらしいのです。
まあ、流石にワックスよりは痛くねーだろ、と思いつつ、体に力が入ります。
「それじゃあ、いきまーす、少し痛いでーす」
・・・バチンッ!
「え?普通に痛いんだけど?え?え?」
これが正直な気持ちです。
少しチクってするどころじゃありません。
何が光ですか!
完全に電気みたいなので攻撃されているじゃないですか!
皮膚の中に電気をバチンっと射し込んでいるじゃないですか!
その後、お姉さんはテンポよくバチン、バチン、バチンと施術していきます。
もう、痛みに耐える自分の精神力と体力も残りわずかなタイミングで、この最大級の痛み。
ベンチプレスでワンモアレップの精神で鍛えたこの、メンタルが限界に近づいていました。
そして、鼻の下にきて光を当てた瞬間、、、
失神こそしませんでしたが、もう、気を失うほどの痛みが・・・
かれこれ2時間の施術を終え、会計と説明を受けるために別室へ。
ベッドから立ち上がった瞬間、フラフラするは、体に力が入らないは、汗は全身びっしょりになるはで、本当に限界に達していました。
これが光脱毛のリアルです。
正直痛いです。
しかし、確実に朝の髭剃りに時間がかかることはなくなるでしょう。
それは明らかです。
痛みに耐えるくらいの利点はあるかと思います。
時間はおかねで買えないですからね。
施術が終わってしばらくは、顔が少し腫れているいるような感じです。(そんな大げさに腫れているわけではありませんが)
1日〜2日で良くなるかとは思うのですが、しばらくはデリケートな状態が続くようです。
しかし、髭剃りから解放されることを考えるとやってみてよかったな、と思います。
今後は頬と首だけ脱毛を続けようかと思っています。
その部分がなくなるだけで、かなり楽になりますからね。
この記事を読んで、めちゃくちゃいきたい!という方は少ないかもしれませんが、一度行ってみることをお勧めします。
痛みを超えた先にあるツルツル感は別格です。
根元から毛がないので、青みがかることもないのです。
綺麗なんです。
ただ、いたいので、これだけは覚悟していくことをお勧めします。
以上、脱毛体験談でした。